朝の連続テレビ小説「なつぞら」第一週 感想

今週から始まった「なつぞら

あかん!あきません!!

おばちゃんは一回目から泣きっぱなしです。

朝から😢😢

 

朝ドラでは戦時中のお話しも多いですが

今回は戦争孤児の事を取り上げています。

孤児になった主人公なつが父の戦友だった剛男(藤木直人)に引き取られ

北海道で生活を始めるというお話しから始まりますが

よく引き取り先の家族にきつくあたられいじめられるという展開が

お決まりだったりするのですが

そんな「可哀そうすぎる」とやきもきするシーンもあまりなく

朝にふさわしく和やかに観ていられます。

 

しいて言えば剛男の娘の夕見子が突然のおない年の子に

戸惑いをみせどう接していいのか分からなくなっている状態のようですね。

 

まだ初回なので「なつ」は子役の粟野咲莉莉ちゃんが演じていますが

この小なつが健気でさ~、こんな子供いる?ってくらい頑張り屋で

働き者なんよ。わかめちゃんカットで当時は子供はこんな感じの髪形の子が

多かったんだろうね。「火垂るの墓」のセツコみたいだ。

しかし時折子なつを観てるとどうも、おかずクラブの「オカリナ」を思い出してしまうのは私だけ???

 

今週はやはり4話で泰樹遠おんじ(草刈正雄)がアイスを食べるなつに語り掛けるシーンが

とても印象的でした。

「頑張って働けば報われる。人をあてにせず自分を信じて働けば助けてもくれる。
お前はよく働いた。お前なら大丈夫だ。だからもう、無理に笑うことはない。謝ることもない。お前は堂々としてろ、堂々と、ここで、生きろ。いいな?」

頑固で無口なおんじがなつを認めた瞬間です。

 

 

今週の最後はなつが柴田家を出ていく所で終わりました。

 

朝ドラは子供時代から始まるものが多いから

主演女優の登場が遅れることが多いのだけれど

子役の子が上手で交代するときには既に子役の方に愛情がわいてきて

居なくなるのが寂しくなる時があるんですが

このドラマも子なつがとってもいい感じなので

もうすぐ終わりかと思うと名残惜しいですね。

 

さてさて来週はどうなるのかな~( ´艸`)楽しみ楽しみ♡