やっぱり家はいい!
昨日のお昼頃に無事に退院してきた。
ちょうど1週間病院にいたんだ。
私は点滴して痛みが治まれば直ぐに帰れるものと思っていたから、予定外の長さで色んな計画がことごとく覆されてしまった。
そういって愚痴ると親友で看護師の美恵ちゃんが「何言ってるの。絶食の時点でもう年内は退院無理かと思っていたから早いほうやよ!」と私の能天気な考えに釘を刺した笑
で、仕事はいつから行ったらいいんだろう?
みんな無理したらあかんよ!
ゆっくり休んでよ!
しっかり治さな!
とか言ってくれてるけど、
こんなんいつまで掛かるかわからへんし
痛みが完璧に無くなることはないし
今は利用者さんも少ないからそんなにバタバタ動く事もないだろうから
行っちゃおうかな笑
なんだかチラチラ聞こえてくる情報に寄ると
どうも職員同士上手くいってないようだし
みんなのストレス爆発する前にいかないと
矛先がこっちにくるかもしれないからね。
入院7日め
検査結果もよかったので今日の午前中に
退院出来ることになりました。
正直まだ少し痛みがあるのだけれど
完全になくなるのはまだ先だとわかってるので、先生も暗黙の了解で今月中にもう一度受診に来るってことで話は落ち着きました笑
点滴を外してしまうと
看護師さん達も今までの半分位しかお部屋に来られないので、なんだかもういちゃいけない気分になってきて昨夜も身軽な身体でベッドに寝てると病院なのに、、と妙な罪悪感が笑笑
けれど新年を病院で迎える事にならなくて本当によかった!
入院したらまた新たに考え直す事も見付けたし、決して無駄ではない1週間を送れたので収穫やよな笑
早く帰ってお風呂に入りたいよ~~!
入院6日め
おはようございます。
またまた同じ場所での朝の撮影です。
今日も青空が綺麗ですが風が強いのか
ヒューヒューと風の音が鳴ってます。
身体の方も痛みが治まり
昨日から食事が出ました❗
5日ぶりにもかかわらずお肉までびっくりしたけどゆっくり味わって頂きました。
食後、痛みがなかったので
先生にも土曜日か日曜日に退院考えてみるよ
と、言って貰い嬉しい限りです🎵
入院当初のネガティブモードも徐々に消え
早く仕事復帰したくてもうすぐ予定しているクリスマス会の計画を練ったり、お正月飾りの作品をどれにしてもらおうかとか、、
我ながら単純やなぁ~と思うよ笑
今回、3年前の術後から初めての胆管炎での入院だったんだけど、先生にこれでもう完治じゃないからね。と言われた。
これからもあの身震いするような痛みはあるかもしれないとの事。
でもその原因を今調べようと思うと、私の場合最終的に開腹手術になるかもしれないらしい⤵だから慌てて今調べなくても様子をみていこう!って事になった。
先生も救急車呼ぶ前に直接病院に電話してくれたらいいよって言ってくれてるし
願わくば、もうあの痛さを体験しなくていいように生活がしたいもんだ❗
今日のお昼で点滴も取れるし
身軽になって嬉しいなぁ✨✨✨✨
入院5日め
おはようございます!
病院で迎える4回目の朝です。
歩けるようになったので体力をつけようと
点滴引きずりながら病棟を徘徊!
しかしやはり食べていないので少し歩くと疲れてしまう。
今朝も外来患者さんが押し寄せる前にレントゲンを撮りにテコテコ歩いて行ったんだけど
3階から1階に降りるだけで
「どっこいしょーーー」みたいな感じ
そして食べてないけど排便は必要の様で
入院してから一度も排泄してないので
昨日からマグミットが処方された。
そのせいか夜中お腹が鳴る鳴る
腸が動いているんだろうけど出る気配は全くなし!
お腹だけがグルルルぅーグルルルぅーと夜中ひっきりなしに鳴ってました。
絶食も5日めとなると段々身体も慣れてきて
食べ物の匂いを嗅いでも映像を観ても
以前ほどは食べたいという気持ちがなくなってきてる。こうなってくるとやばくて、いざ食事が始まると少量しか食べられなくなる。
これは3年前1ヶ月絶食の時に、元に戻るまでに2倍の日数が掛かったという経験があるからなんだ。
今回も同じとは限らないけれど
そうならないことを祈るよ✨
あ~外はいい天気だなぁ~☀
青空が気持ちいい。
今日も夜が来ちゃったよん!
検査するわけでもなく
ただ、ただ1日炎症をおさえる点滴をして
食事がとれないからメリハリもなく時間が過ぎる。
飴ばかりでは飽きてきたのでガムを買いに売店まで歩いただけでかなりしんどい!
やばいぞ!
3日間寝てたから体力ドドーーンとおちてるみたいだ。
病室から見る景色は3年前と余り変わらず
見慣れた場所が並ぶ
違うところを探すとしたら
部屋の位置が少しずれたので
私の大好きな鰻屋さんがみえる笑
こうやって今日も1日が過ぎた。
明日は朝から採血して
その結果で食事の事も決めてくれるらしい。
炎症反応の数値がかなり高かったので
少しでも下がってればいいのだけれど
もうすぐ先生がやってくる時間かな?
病気は嫌だけど先生と看護師さんたちが優しくて親切なのが本当に救いだわ。
入院4日め
熱も下がって痛みも少し治まってきた。
そうなってくると今度は退屈で退屈で
1日どうやって過ごそうかと苦痛でならない
けれどそんな苦痛はあの激痛で転げ回った事に比べりゃ贅沢な話だよね。
今朝は友人が朝から病室を訪ねてくれた。
彼女も今日は受診日で診察前の採血をし、
結果に一時間位かかるからその合間に来てくれた。
診察終わったら抗がん剤で4時間また点滴。と彼女も1日がかりで病院通いで大変だ!
私達はお互いお互いの病気を気遣い合うと言う回りから見たら少し滑稽な会話だと思う。
けれど彼女も私も自分ではどうしようも出来ない身体と付き合い、あの人は病気持ちだからと思われないように、同じ職場の人に気を遣われないようにと精一杯頑張ってみても
こうして突然やってくる不調に直面するとどうしてもネガティブになり、
私がいたら迷惑がかかるとか
私の代わりに健康な人を雇って貰う方がみんないいと思っているんじゃないかとか
あれこれ余計な事を考えてしまう。
そんな気持ちも多分彼女以外の人なら
「そんなことないさ」「誰も思ってないよ」と励ましてくれるだろう。
それはそれで嬉しくて安心する。ありがたいとも思う。
けれど彼女は
「そうさー、思っとるって!」
「健康な人には分からんでな」と
残酷な肯定を大きな笑い声と一緒に言葉にする。
そして必ずいつもこういう!
「なってしまったものは仕方がない」
きっと私よりもずっとずっと不安が大きいだろうけれど私よりずっとずっと器が大きい人だ。
最初の癌が見つかったとき後5年と言われた彼女は去年それを突破した。
きっと彼女ならあと5年、いや、10年でも突破出来るかもしれない。
そうなることを強く強く願う。
長い夜
只今、逃げ恥鑑賞中!
観る番組があるうちはまだいいけど
中々寝付けない病院の夜は長いのよね
点滴してるから一時間おきにトイレに行きたくなるし笑
なんだかんだで看護師さん回ってくると起きちゃうし笑
朝は早くに起こされちゃうし
そして昼間に寝てしまう悪循環(苦笑)
それにしてもこの番組ほんわかすぎて
1人病室で笑ってます