計り知れない恐ろしいほどの女力
10年前に「首都圏連続不審死事件」の犯人木嶋佳苗死刑囚が
獄中結婚をしたそうです。
それも相手は木嶋死刑囚の獄中手記を担当していた週刊新潮の
40代前半の男性らしい。
獄中で3回目の結婚ですって。こちらはシャバにいても
そんな相手さっぱり見つかりません(^^;)
10年前、この事件の発覚の際ニュースで犯人の写真を観て
「なんで騙されたんだろうね」と思った方も多いと思うけど
おばちゃん含め周りの人間もおんなじこと言ってました。
しかし、それは見た目判断のあさはかな意見やったんですね。
死刑囚ですから二人の間には透明の板があり、やり取りは
手紙が多いそうです。それなのにどのようにして「結婚」しようと思うまでの
感情が沸き上がったんやろ???
この記事にはね、
彼女はとても字が綺麗でしかも達筆。
鈴を転がすような魅力的な声をしていてとても美しい日本語を使うんだって!
確かにそういう人は魅力的だけど相手が塀の中の人となると
話は違うよね。
おばちゃんが思うには環境もあったのだと思う。
手も触れられない異質な空間で何度も何度も二人っきりで逢えば
例え相手が死刑囚であろうとも惹かれてしまうかも・・・
そして取材が終われば逢えなくなり彼女は死を待つ
よくさ、引き離されたり、過酷な状況ほど燃え上がるっていうけど・・・それ?
2人の間に生まれた感情とかは解らないけれど
結果、入籍までするってのはそこまでの覚悟が生まれたのでしょうかね。
お互いが納得しないと出来ないことだから凄い女(ひと)ですよね。
6人の殺人罪ですが
6人を振り向かせ自分のとりこにしたんですもん。
ましてやお金まで出してくれたりして
言葉も巧みだったと聞きます。
営業ならトップクラスになれたのに。
綺麗な人がもてるのは珍しくないけど、普通の人がこれだけ
男性を翻弄させられるのは才能だと思う。
もっと他の事に使っていれば普通に玉の輿に乗れてたさ。
でもな、沢山の人を殺した人が事件後知り合った男性のプロポーズを承諾したっていうのは少し首を傾げたくなるだよね。
彼女が犯した罪が詐欺と殺人となれば尚更なんさ!
嘘で塗り固めた優雅な生活、幸せぶりをネットでアピールしてきた人が
今度は自分の正体を何もかも知ってる人と結婚することで
世の中の人間に「騙さなくても私は愛される人間なのよ。凄いでしょ。」と高笑いしてる気がする。
あ~あくまでもおばちゃんの勝手な妄想なんですけどね(^▽^;)