6年め

胆管の手術から6年が過ぎました。

癌になっていいるかもと言われて臨んだから

一週間後に癌じゃなかった報告は半分諦めていたので

有難かったし、そのあとに膠原病とか肝臓の難病とかの告知をされても

大した心境の変化はなかったような気がする。

 

あれから6年。

幸いなことに徐々に進行はしているものの

いまどうのこうのって事はないし仕事が少なくなった分

体力的には負担も少ない。その分気力は減ったけどね

 

 

ねぇ~

生きがいを持ちながら短命なのと

生きがいが無くても長生きするのではどちらが幸せなんだろう?

 

仕事は私の自信で生きがいだった。生きるための活力でした。

それが突然奪われたあの悪夢のような出来事

あれから一年経ちますがあの日から自信というものが持てなくて

人と話をしていても何気ない言葉に喪失してしまうことがある。

どんなに身体が辛くても支えてきた自信と気力が奪われたのは

かなりしんどい事ですね。

 

何をしても途中で無気力になってしまう・・・・

きっとまだ時間をかけなさいって事でしょう。