3年A組 今から皆さんは人質です 10話(最終回) 感想

ついに終わっちゃいましたね~。

最後までブッキー(菅田将暉)は熱かった!

自分に死が迫っていてもこんなに人の為に生きられるものでしょうか

 

そしてさくらちゃん(永野芽郁)が二度も人を助けられなかったと思わずに済んでよかったと胸をなでおろした次第であります

 

最終回で今まで小出しに伝えとてきたものが一気に出され

ただのドラマではなく今現在の社会に訴えるテーマでした。

「言葉は時に凶器になる。」まさに心に残しておきたい一言です。

 

人から「ありがとう」と言われると嬉しい気持はきっと誰もが持っていると

信じたい。そしてその積み重ねが自分への徳に繋がる。

自分本位だけど辛いときはそうして私は乗り切ってきた。

少しでもこの「あ・り・が・と・う」の五文字を使い使われるように。

 

ただのドラマだろうけれど観ていた一人一人がちょっとでも考える機会が

持てたらいいね。

 

ドラマが終わってからHuluで卒業式が配信されると知ったので

それも観させて頂きました。

まだ前半しか観ていませんが

普段目立たなかった生徒一人一人がきちんと観られてなかなか良かったです。

みんなお疲れさまでした!!みたいな気持ちになりました。

 

菅田君はこの間まで生徒役だったのにね~

35歳の高校生」でいじめる側の生徒の時はホント憎たらしい感じだったもの

それだけ上手だったんだろうね。

芽郁ちゃんも可愛かったしここから人気者になる兆しの俳優もいるのだろうなー

 

一度は観るのを止めようと思ったけれど最後まで観てよかったです。

 

楽しませてくれてありがとう。